お米アドバイザーは農林水産省助成事業として社団法人
米穀安定供給確保支援機構(略称 米穀機構)
(旧称 財団法人全国米穀協会)が認定する資格です。
消費者ニーズに合ったお米についての知識や米を提供する
技術を学びます。
受講期間は16ヶ月、米の幅広い知識、精米加工、保管・
品質管理、炊飯の理論、世界的な食糧の現状などを総合的
に学びます。その間に専任講師や専門家による精米加工や
食味、DNA鑑定などの実習指導のスクーリングも受けます。
16ヶ月後に試験を受けて合格した人だけに与えられる資格です。
お米マイスターとは、お米に関する幅広い知識を持ち、米の特性
(品種特性、精米特性)、ブレンド特性、炊飯特性を見極めるこ
とができ、その米の特長を最大限に活かした「商品づくり」を行い、
その米の良さを消費者との対話を通じて伝えることができる者です。