お米マイスターとお米アドバイザーがブレンドする
京の料理人が絶賛の京の料亭・懐石料理のお米!
本当に美味しいお米とは?
このお米を食べれば答えが出ます。
京料理のお店はおもてなしの心でお客様に美味しい料理を振る舞います。
素材の吟味はとても厳しく日本中から美味しい名品が集まります。
そういうお店のご主人は「美味しいお米を持って来てや」とおっしゃいます。
これは大変意味深いお言葉です。
なぜなら産地や銘柄を指定さた場合はそのお米を仕入れ精米して運ぶだけで良いのです。
米屋としては本当に楽なことなのです。
しかし美味しいお米となると違います。そのお店がどういうお米を美味しいと
考えているのか、またどのような料理を出されるのかなど色々話を聞き
そのお店ごとのお米を選んでいくのです。
そして年間を通じてその食味を保つことが重要なのです。
ものすごく美味しいお米だが年間を通じて量が足りないようではいけません。
ですから一産地一銘柄米の場合年間を通じて美味しいお米を提供し続けるのはとても難しい事です。
昔から米屋は、ブレンドする事により味を調節してきました。
美味しいお米を作り上げる。そこが米の専門店である腕の見せ所だからです。
ですからブレンド技術の下手な米屋は自然に淘汰されていきました。
当店のブレンド米はお客様が美味しいと認めて下さっているからこそ
今も売れ続けているのです。
そして、最高級のお米でありながら一般のご家庭でも召し上がって頂けるように
価格も抑えて仕立て上げました。
ぜひ一度ご賞味してください。京の料亭・懐石料理のお米
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■ 味が際立つブレンド米とは?
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京の料亭・懐石料理のお米は、まず原料候補となるお米(玄米)を数種類選びます。
その数種類のお米を一種類ずつ精米し、それぞれ単品で炊いて試食します。
この試食により各種類のお米の特性を捉えることが出来ます。
(外観、硬さ、粘り、艶、香り、甘さなど)
次にそのお米をいろいろな割合でブレンドします。
(例えばA、B、Cの3種類だとすると5対3対2、7対2対1など
または2種類だけでブレンドするなど数種類のパターンにブレンドします。)
そして各配合のブレンド米を試食してどの配合が一番かを判定します。
合格したお米が晴れて京の料亭・懐石料理のお米として仕上がります。
しかし、これで1年間ずっと同じ配合かというとそうではありません。
この作業は、季節の移りかわり、お米の味の変化などを考慮して
毎回商品をつくるときに行われています。
味が際立つブレンド米
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■ お店で食べたお客様よりこんな声を頂いております!!
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当店が納品している京料理店のお客様からよくお問い合わせがあります。
「京都には住んでいないから自分の地域の米販売店で購入したいのでお店で
食べたお米の産地、品種はなんですか」と言うものです。
当店の答えは「すみません、当店では季節やお米の食味の移り変わりにより
ブレンド配合を変えていますので他の店では買えません。」
当店でしかできないブレンド米ですから当店だけの味です。
そんなお客様には送料等が掛かりますが宅配便でお届けさせて頂いております。