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令和7年産【数量限定のため売り切れの場合はご容赦ください】
京都米は一般的にはあまり知られていませんが
米業界内では良食味で有名なお米です。
美味しいお米として有名な魚沼産にも負けないお米です。
魚沼産はどこの米屋でも仕入れることはできますが
京都米は老舗料理店など府内での消費が多いので京都以外の流通量が少なく、
他府県のお米屋さんが仕入れたくてもなかなか手に入らない希少なお米です。
京都府丹後産米コシヒカリ羽衣の恵み
京都府丹後産米とひとくくりにされていますが、この丹後産コシヒカリは新潟県に例えるなら魚沼地区のような地域のお米です。
そして、日本最古の羽衣伝説の発祥地「磯砂山(いさなごさん)」の麓で作られています。
遠い昔、天から舞い降りた美しい羽衣。その羽衣がもたらしたのは、ただの伝説ではありません。羽衣をまとった天女が降り立った、清らかな水、豊かな土、そして里山を吹き抜ける風。この恵まれた自然に育まれ、この丹後産コシヒカリは生まれました。
このお米は、まさに羽衣の恵みそのもの。
一粒一粒が、天女の羽衣のように光沢を放ち、口に含めば、ふわりと広がる甘みと、優しい香りが心を包み込みます。それはまるで、天女の吐息が宿っているかのよう。粘りがありながらもべたつかず、冷めてもその美味しさは失われません。
礎砂山が育む、特別な恵み
昼夜の寒暖差を生む礎砂山
この丹後産コシヒカリは礎砂山(いさなごさん)の麓その最も奥にある田んぼで育まれています。
ミネラル豊富な伏流水をたっぷり含んだ米です。冬は2m近くの積雪があり、春になればその雪解け水を含めて田んぼに引き入れ田植えをしています。山間部特有の、昼夜の大きな寒暖差が、米を特別なものにしています。日中の太陽の光をたっぷりと浴びて光合成を行った稲は、夜間の冷え込みによってエネルギーの消費を抑え、でんぷんをしっかりと米粒に蓄えます。この自然のサイクルが、他に類を見ない豊かな甘みと旨みを生み出しているのです。
近年高温のため品質の落ちている産地が増えています。京都府の丹後地方もそのひとつですが、この丹後産コシヒカリの地域は高温障害の影響も少なく品質も良く食味食感も良いお米になっています。
羽衣天女の伝説
「磯砂山(いさなごさん)」の京丹後市大宮側中腹には、天女が水浴びをしたという「女池(めいけ)」があります。
羽衣天女伝説は日本全国に類似したものがあります。その中でも日本最古の羽衣伝説とされ奈良時代の『丹後国風土記』に記録された丹後半島の伝説で、8人の天女が水浴びをしていたところ羽衣を隠された1人の天女が老夫婦の娘となり、酒造りや機織りで家を豊かにするも、後に追い出されて天に帰るという内容です。
お客様の声
「つやつやで甘みがあって、本当に美味しいお米でした。毎日の食事が楽しみになりました。」(京都市在住 A様)
「冷めても美味しいので、お弁当にもぴったり。子供たちもパクパク食べてくれます。」(大阪府在住 B様)
この地で、羽衣伝説を大切にしながら、心を込めて米作りを続けています。天女が残していった豊穣の力を信じ、自然と調和しながら育んだ、珠玉の一粒。ぜひ、ご自身の舌で、この特別な味わいを確かめてみてください。
ひとつだけ残念なお知らせがございます。
山間部の限られた地域ですので小規模の田んぼです。ですから収穫量が少ないのです。
数量に限りがありますの召し上がりたいとお考えでしたらお早めにご注文いただければ幸いです。